1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー(International Day of Reflection on the Genocide in Rwanda)
国際デーの一つ。
アフリカ中部の国・ルワンダではフツ族とツチ族の対立から内戦状態となっていたが、1993年に和平合意した。しかし、1994年4月6日、フツ族の大統領が乗った飛行機が撃墜されて大統領は死亡、対立が再燃した。そしてその翌7日以降の100日間で、政府軍と暴徒化したフツ族によりツチ族と穏健派のフツ族約100万人が殺害された。