ホーム>naoE creative tattoo artist official blog>お知らせ>MRIとタトゥーインクの関連性について
お知らせ

MRIとタトゥーインクの関連性について

MRI(Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像))検査,磁気と電波を利用して,あらゆる断面の画像を得ることができる撮影方法で強い磁力を検査で使用するため,体内に心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方,あるいは手術等で体内に金属が入っており,その金属の材質によっては撮影が出来ないことがあります。

これについてインターネットや噂を耳にされた方からタトゥーで使用するインクとMRIの関連性についてお問い合わせいただくことがありますのでこちらにご説明します。

一般的にインターネットや噂で言われているのはタトゥーで使用するインクの色素の中に鉄粉を含んでいることがあり、電磁波の影響で検査中に熱を発生することがあり、皮膚が腫れたり、火傷をおこしたりすることがある、電磁波の撮影に影響を及ぼす、等。

まず結論から言うとMRIに支障をきたすほどの磁性体(鉄など、磁石に吸い寄せられる性質を持つ金属)を含むインクは現代では粗悪品に分類されます。

※代表的な磁性体に酸化鉄(酸化鉄(II) (FeO) や酸化鉄(III) (Fe2O3)など)酸化クロム(三酸化二クロムCr2O3),三酸化クロムCrO3)など)・コバルト(Co)などがある。

一般的に世界で流通されているメーカーのインクには一つ一つ追跡可能なロットナンバーがついていて管理されており、各メーカーのホームページにもMSDSが公開、添付されています。

※MSDS《material safety data sheet》化学物質等安全データシートとは化学物質の特性・取扱いに関する情報を記載したもの。日本では毒物、劇物、および労働安全衛生法と化学物質排出把握管理促進法で指定された化学物質を対象とし、事業者間で提供・譲渡する際には同データシートの付与が義務づけられている。

物の無かった時代ならともかく、現代にわざわざ粗悪品を使用しているスタジオやアーティストがいるのかどうかはわかりませんが、naoEの使用しているインクは全てMSDSが開示されているものですので、もし確認をされたいお客様がいらっしゃいましたら作品ごとに使用したインクのメーカーやカラーのMSDSをお教えすることが可能ですのでご連絡ご相談ください。

なお病院や医師によってMRI検査の可否の基準は異なるかと思いますのでこれからMRI検査を受ける予定がある方や心配な方はかかりつけの医師や病院にご自身のタトゥーのインクのMSDSを提示し相談してみてください。

 

※他店で施術されたタトゥーは当然こちらでは対応できませんので施術されたスタジオ、担当のアーティストの方にお問い合わせください。

 

ページ上部へ